また、ストレスチェック制度の主旨に従い、アクセスできる内容は実施者と事業者の間で適切に切り分けられています。
実施者
実施者
労働者が検査を受けたかどうか、進捗がひと目で分かります。あらかじめ選定基準を入力・設定しておけば、高ストレス者の選定も自動的に行われ、一覧表から該当者がひと目で分かります。
検査終了後は厚生労働省が勧める「仕事のストレス判定図」の作成がシステム上で容易に行えます。また、CSV形式でデータをダウンロードできるので、後に事業者に提供する集団分析レポートの作成に要する時間と手間を大幅に短縮できます。
事業者
事業者
通常、事業者が知ってはならない検査結果等の個人情報へのアクセスはロックされています。
労働基準監督署に報告する資料を作成する際に必要な、「検査を受けた労働者数」や「面接指導を受けた労働者数」を集計した結果レポートを出力できます。
労働者
労働者
検査結果提供の同意確認と面接指導の申込み機能を提供。
状況はリアルタイムでシステムに反映されるため、実施者、事業者がスピーディーに把握でき、その後の手続きがスムーズに進みます。