ワーキンググループ

 ITに関わるシステムや環境を提供するIT企業も、ITを利活用する企業も、クラウドコンピューティング、IoT、AIといったテクノロジーの進化と普及によって、大きな変革を迫られています。

 企業が発展し続けるためには、自社の業務や組織を見直して人材の実態をつかみ、具体的な手を打っていく必要があります。そのためには自社の人材の実態把握、求められる役割(ロール)や業務(タスク)を明確にすることも必要です。

 ITスキル研究フォーラムでは、それぞれの分野の知見者によるタスクやスキルの実態調査と分析、あるいは役割(ロール)や業務(タスク)を定義する活動の場をワーキンググループとして提供し、その成果を公開しています。


現在、活動中のワーキンググループ
DX意識と行動調査 ワーキンググループ
(2024年度)
DX推進の実態と個々人の意識と行動を調査し、企業や組織におけるDX推進の阻害要因と促進要因、必要な意識と行動、DXを推進する際にあるべき経営の考え方と組織のあり方を提起する。2024年度は、DXのスキル標準に基づく新たな診断と「DXを推進する中で組織・チームを率いる魅力」をテーマに説明を設定し、調査・分析を行う。 活動紹介 »

※ ワーキンググループへの参加について

当フォーラムの会則に定められた基準を満たすことで、各ワーキンググループに参加することができます。 詳しくはこちら »


これまで活動してきたワーキンググループ(現在は活動終了)
DX意識と行動調査 ワーキンググループ
(2023年度)
2023年実施予定の「全国スキル調査」においてDX推進における個人の意識と行動、個人の視点からの企業実態を調査、分析し、企業のDX推進における課題、個人の意識と行動特性、必要な経営の考え方と組織のあり方など、企業の経営者とビジネスパーソンに有用な考え方を提起する。 活動紹介 »

DX意識と行動調査 ワーキンググループ
(2022年度)
2022年の「全国スキル調査」においてDX推進における個人の意識と行動、個人の視点からの企業実態を調査、分析し、企業のDX推進における課題、個人の意識と行動特性、必要な経営の考え方と組織のあり方など、企業の経営者とビジネスパーソンに有用な考え方を提起する。 活動紹介 »

DX意識と行動調査 ワーキンググループ(2021年度)2020年に実施した「全国スキル調査」と「DX意識と行動調査」をさらに拡大し、企業や組織におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の阻害要因と促進要因、必要な意識と行動特性、DXを推進する際に必須の経営の考え方と組織のあり方を浮き彫りにする。 活動紹介 »

DX意識と行動調査 ワーキンググループ(2020年度)デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するにあたり、DX推進部門担当者および各事業部門担当者のDXに対する意識と行動を調査する。経営層・管理職層と現場、ITエンジニアとビジネスパーソンとの意識、役割の違いを明確化し、DX推進に素養ある人材の抽出や組織再編に役立つ「ものさし」を提起する。 活動紹介 »

DX実態調査 ワーキンググループ「全国スキル調査2019」とあわせ、経営層からITエンジニアまで幅広い層を対象に「DX実態調査」を実施し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)への取り組み実態と課題を明らかにするとともに、取り組むべき方向性を企業に提起していく。 活動紹介 »

AI人材 ワーキンググループAIをビジネスに活用するために必要な技術、データの分析・活用などAIの利活用に携わる人材のスキル実態をスキル調査により明らかにし、AIを有効活用できる人材育成の必要性をユーザー企業、IT企業の双方に喚起していく。 活動紹介 »

IoT人材 ワーキンググループIoTビジネスを推進するために必要な技術、セキュリティ対策、IoTデータの分析・活用などIoT利活用に携わる人材のスキル実態をスキル調査により明らかにし、IoTを有効活用できる人材育成の必要性をユーザー企業、IT企業の双方に喚起していく。 活動紹介 »

調査研究 ワーキンググループ かつてないスピードでIT業界に変化が押し寄せている。個々のITエンジニアは、どうすればこの変化に対応していけるのか?ITエンジニアについて、特徴の調査分析や他業界との比較などからアプローチを試みる。 活動紹介 »

研修評価情報 ワーキンググループ ペンダーが提供する教育・研修の情報を、ITスキル標準(ITSS)に沿って一元化して欲しいとの要望が多い。
 最終的には研修情報を検索したり、受講者が評価をフィードバックできるサイトの構築を目指す。 活動紹介 »

調達活用 ワーキンググループ 開発現場で必要な技術が多様化し、変化のスピードも速まっている。ソフト調達の受発注に際も、さらなる効率化、スピード化が求められている。諸手続きの標準化やサービス評価の枠組みを策定し、現場での活用を推進していく。 活動紹介 »

クラウド人材 ワーキンググループ クラウドビジネスにおいて必要とされる人材像を、タスク、知識、経験、活動領域から明らかにし、IT企業における人材育成のための指標となるモデルを提起する。 活動紹介 »

ITSS-DS設問精査 ワーキンググループ IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)から発表された共通キャリア・スキルフレームワーク(CCSF)をもとに、テクニカルスキル項目の精査見直しと改訂を行いIT企業各社の人材育成に役立つ人材像をより明確化し、診断システムとして提供する。 活動紹介 »

データマネジメント人材 ワーキンググループ ビッグデータ活用が叫ばれている昨今、対応しうる人材の育成が求められている。エンジニアの実態を調査・分析し、データマネジメントにおいて必要とされる人材像を明らかにしていく。 活動紹介 »

タスク定義と達成度指標 ワーキンググループ
タスク定義「iコンピテンシ・ディクショナリ(iCD)」の中項目について定義を行う。設問を作成してスキル診断システム「ITSS-DS」に盛り込み、精査する。
達成度指標見直し経験値を測る「達成度指標」の見直しを行う。スキル診断システム「ITSS-DS」に設問項目に盛り込み、精査する。 活動紹介 »

データ利活用人材 ワーキンググループ データ利活用に携わる人材が今後のビジネスの成否を握ると言われている。データアナリスト、データアーキテクト、データエンジニアなどデータ利活用に携わる人材像の定義、スキル設問の作成などを行い、この分野の人材育成の必要性をユーザー企業、IT企業の双方に喚起していく。 活動紹介 »